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のいろぐ

ただのひまじん。

検察側の証人

たいと・きみと まいにち

「検察側の証人」

アガサ・クリスティー

加藤恭平訳

ハヤカワ文庫

検察側の証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

検察側の証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

こういう本を読むと文学少女だった頃を思い出します。

コナン・ドイルの本ばかりなぜだか読みあさっていたあの頃です。

何がきっかけだったのか、全く思い出せないね。


たたみます。



秋のDステでこれを題材にとの事だったので、早速読んでみました。


読み終わって思ったのは、やっぱりミステリすきだなと。

読むスピードが違いました。前に読んでたのはSFチックで古典的な文章だったのでなかなか進まなかったのです。

これは200ページちょっとあるけど2、3時間で読めました。

本当ね、先の展開が気になりすぎるからね、しょうがないです。


内容は最初ベッタベタな話だなと思いながら、ページを進めていったんだけど、たいとさんが話してたようにどんでん返しが何回かあって、全然読めない結末になっていました。

確かにこれは読んでいかない方が楽しめるかもしれません。

私は答えがすぐに知りたくなっちゃうので、読んでしまいました(笑)

それまで我慢できない。でも、会場で観たらまた違うんじゃないかなと期待しています!



以下ネタバレしますね。













Dステで上演するにあたってまず気になったこと。

事件は夫婦とある女性が要になってくると思うんですが、Dステではどうするのかという点。

男・女って組み合わせだから成り立つんだと思うんですよね、この話。

ここを変えてしまうとがらっとストーリーが変わって、違うものになるような気がしています。

また春のDステみたいにオールメールでやるのかな。外部から呼ぶ?それとも男同士の友情みたいな話に変えてしまうとか?

それだと、動機や理由が揺らいでしまうかな。

まずはそこに注目しながら「検察側の証人(仮)」の動向を窺いたいと思います。

たいとくんの役は動画での話から、あの役なのかなって雰囲気は感じとったのだけど、「冷静に」ってキーワードとはちょっと違うと思うのでまだよくわかりません。

でも、あれしかない気がするのだけど。

弁護士側の凸凹もこれからはあまり感じられなかったので、少し肩透かしをくらいました。

とりあえず、何回か読んでみようと思います。


アガサ・クリスティは私は数えるくらいしか読んだことはなかったです。

たぶん読んだことがあるのはポアロでしょうかね。

なのでどんな作風なのかよくわかりませんが、今回読んだのはラストで畳み掛けるかのようにぎゅっとつめられてましたね。

最後にすっきりして終われたのでよかったですが、ちょっと展開が早かったかなって思いました。

忙しい人はラスト5ページくらい読めばいいんじゃないかなって感じでした。

このラストも舞台だとどうなるのかとても楽しみです。

読み終わったら、被告人役に期待が大きくなりました。主演は弁護士側なんだと思いますが、被告人役も結構よいポジションなんですよね。

誰がやるんだっけなぁ。

もう1度Dモバの動画を見直して役とキャストを一致させようと思います。


秋が今からとても楽しみです。



あ、訳によってもきっと変わるんだろうな。

村上さんも言ってたもんね、「私の物語になる」って。

探してみたら、他にも2人の方が訳しているみたいなのでこれからそちらも読んでみます。